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不思議なお地蔵様 後編

こんにちは 総務の中島です。
前回は、お地蔵様からいただいた不思議な力のお話をしました。
最近そのお力を体験できたのは、ちょうど1年前の事でした。
2019年7月1日 暑い西日を背中に浴びながらの帰宅途中、いつものようにJR山城青谷駅に向かって歩いていました。
すると突然、頭の中で火が燃え上がる光景が浮かび上がりました。
これは明らかに火事が起こる  しかも爆発的な火災だ。
方角は西。いつ起きるのかその時すぐには分かりませんでしたが、たぶん1週間ぐらい後に起こるだろう・・・そう思いました。 ところが1週間たっても火事は起こりませんでした。 おかしいなと思っていた矢先の 2019年7月18日六地蔵であの放火事件が起こったのです。
7月1日に頭の中によぎったあの火災は、やはりこれだったのか? それにしては発生の日がかなりずれていたし、しかも方角が城陽から西の方のはずなのに六地蔵は北の方角に当たるので これはおかしいと思いました。
ネットで他に火災がなかったか調べてみたら、六地蔵での放火の12日前の7月6日に高槻市内の工場で大きな爆発による火災が起こっていました。
 これだと方角といい、発生の時期といい、発生状況といい全てがピッタリ合うのでした。 やはり火災は起きていました。
しかし、私にとって大事なことは予感が当たる当たらないということではなく、現実を「どうするか」を考えない者に「どうなるか」は見えないということを認識する必要があるのではないかと思うのです。
特に最近コロナ関係のニュースで思ったのは、人間って、よくこれだけ色々なことを考えつくものだと思います。
非接触用のグッズ、呼吸のしやすいマスク、フェイスシールドなど将来、食べるワクチンさえ考えられつつあります。
今まで考えたこともないモノが、世の中に出回っています。
また、超人気アニメ「鬼滅の刃」からまさかミニ畳が売れ出すなんて夢にも見ませんでした。
昔から「風が吹いたら桶屋が儲かる」ということわざがありますが、
将来 何がきっかけで何がどうなるか想像もつきません。
「風が吹いたら畳屋が儲かる」という都市伝説が生まれるかもしれません。
それだけ先を予想することは、益々難しくなってきています。
そんなことを考えながら、先週 帰宅途中の電車で一人のおじいさんがマスクもせずにウトウトしていました。周りの人はみんなマスクをしているのになんて非常識な人だ と思った瞬間 そのおじいさんが大きなくしゃみをし、
その勢いで口から入れ歯が半分飛び出しました。
まさに「鬼滅の刃(きめつのやいば)」が「飛沫の入れ歯(ひまつのいれば)」
に変わった瞬間でした。       つづく

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