スタッフブログ

畳張替の時期を悩んでいませんか?これで解決!!

畳を張替える時に何を目安にしていいのか、迷うことはありませんか。
まだ張り替えなくてもいいのではと考えることもあります。
畳を張替える目安、どんな点を見たらいいのかを知っておくことが大切です。
目安を知ることで、しっかりメンテナンスをしながら畳を長持ちさせることができるようになります。

畳を張替え方法と目安を紹介
畳を張替える方法と確認する目安をご紹介しますので、参考にしてみませんか。

畳を裏返しする場合の目安は?
畳がまず傷んできたら裏返しを最初にしますが、裏返しをする場合の目安は、日に焼けて色が褪せてきた場合や傷みがある場合に裏返しをします。
あくまでもまだ裏返したら裏面がきれいな場合に行います。
その際、あまり長く裏返しをしなければ、両面傷んできて裏返しもできなくなりますので注意しましょう。
長持ちさせようと思う場合は、思っているよりも少し早めに裏返しを行うのがおすすめです。
裏返しをすると畳の縁も新しくなり、新しさが感じられます。

表替えの目安は?
表替えは、畳表自体を変えてしまう方法です。畳床は今までの物を使いますが、畳表と畳の縁(へり)を新しくします。
畳の表が座った時にささくれているように感じたり、見た目が傷んで見えたりした場合は表替えをするといいでしょう。

畳を新調する目安は?
畳を新調する目安ですが、畳の踏み心地自体があまり良くない場合、畳を踏んだ時に沈み、どこかがへこんできた場合などは新調するのがおすすめです。

個々の畳の状況による張替えの目安・ポイントは?
これ以外にも、張替えの目安にする方法、ポイントがありますのでご紹介します。

年数を目安に
新しい畳にしてからの年数を目安にするのもわかりやすくておすすめです。例えば、通常2年~4年で裏返しをするといいでしょう。
また裏返しから2~3年ほど、新しい畳から5年~6年ほど経った頃に、表替えをするのがおすすめです。年数を元に計画的に行うのもいい方法です。
ただ、それぞれの家や部屋の住環境によっても変わってきますので個々の判断が必要です。

畳の色を目安に
畳の色は、日に焼けると褐色になりますので張替えるのがおすすめです。特に南向きの部屋で日当たりがいいと、日に焼けます。部屋にいない時は遮光カーテンなどを閉めておくのも方法ですが、年数が経つとどうしても焼けてしまいますので、気になったら替え時になります。

畳表の状態の目安は?
畳が擦れてきたり、ガザガザとなってささくれたりするようになったら替え時の目安です。

カビやダニ汚れの場合にも注意
湿気が多い部屋などは畳表の表面にカビが生えることがあります。また、ダニや他の虫が付くことがあります。掃除をするか、カビやダニが付いた畳は新調してしまうかどちらかを選びましょう。
畳の張替えの目安は早めに状況を確認して
畳の張替えの目安は、できるだけ早めに状況を確認してメンテナンスすることが大切です。張替えの目安を知って、チェックするといいでしょう。

関連記事

PAGE TOP