こんなことでお困りではないですか?
介護施設やご自宅で孫やおじいちゃんが良く転んでケガをしやすい・・。
保育園や児童館などでお子様が夢中になって遊んで動き回ると、ぶつかってコケることも。
ご自宅・施設で介護中にベッドからの移動でヒヤリ事故!介護する側の腰への負担が大きい・・。
これらの問題を解消できる畳がございます。
衝撃緩和畳は、このような転倒によるケガを未然に防ぐことが出来るため2017年7月より介護保険における住宅改修の対象として認められました。要支援、要介護と認定され住宅改修を行おうとされる場合、20万円を上限 として、改修費の最大9割の給付を受けることが出来ます。
衝撃緩和型畳床の特徴
- 一般の畳やフローリングと比較して、滑りにくく、躓きにくいため歩きやすい。また衝撃を和らげるため、膝に負担がかからず、疲れにくい。
- 足の疲労感を軽減し歩いていて気持ち良い。(建築部位部材性能研究会の試験結果より)
- 万が一転倒してもクッション性のある構造で衝撃を緩和することができる。
- 骨折などのリスクを軽減・転んでも痛くない。
- 断熱性能をもつ素材を使用している。
- 断熱効果に優れ、足元からの冷えを軽減。
通常の畳床と衝撃緩和型畳床の比較
衝撃緩和畳床
一般の建材畳床
たわみ変形による緩和の方が局部変形より衝撃を緩和することができ、安全性が高くなる。
よって転倒時のリスクを最小限に抑えることができる。
衝撃緩和畳の導入の流れ
- ご依頼主の方が介護保険の認定(要支援や要介護認定)を受けておられることが前提です。
- ご担当のケアマネージャー様に介護保険を使って住宅改修をしたい旨をお伝えください。
- ご依頼主やご家族、ケアマネージャー様と当社関西畳工業で打ち合わせを行います。衝撃緩和畳に変更されるお部屋は、介護認定されているご本人が使用されているお部屋でなければなりません。変更される畳の枚数、ご使用される畳表の種類等をお選びいただき見積りをお出しいたします。
- 施工の事前申請書をご依頼主と当社で作成し、ケアマネージャー様が理由書を添えて、市町村に提出していただきます。ただし、京都市に関しては京都市介護保険事務センターに提出いたします。
- 市町村から許可が下りたら畳の寸法取りを行い、後日納品いたします。
- 施工後の写真など事後申請書類を作成し、市町村に提出いたします。
- 関西畳工業へ、そのままご連絡ください。
- 下見、打合せ、無料お見積りいたします。
- 決定後、畳施工いたします。
よくあるQ&A
要支援1〜要介護5まで認定の等級に関わらず、保険の対象になります。
市役所に問い合わせて、ご確認をお願いします。
衝撃緩和畳の1畳当たりのお値段は 33,000円(税込)です。保険の適用割合に応じて変わりますが、1割負担の方でしたら実質1畳当たり3,300円で施工が可能です。(2割負担の方なら6,600円となります。
例えば…20万円の保険枠をフルに使用されれば、6畳のお部屋で198,000円分の保険枠をお使いになると、一割負担の19,800円で畳を交換できます。また将来的に”手摺り”などもお考えの方は、6畳のうち一番多く歩く畳を3畳だけ衝撃緩和畳に交換すれば保険給付金額を抑えることもできます。その場合残りの3畳は実費での負担になります。(この畳だけは衝撃緩和畳ではなく、通常の畳での対応になります。)
畳表は、い草に限らず、和紙や樹脂などお好みの畳表を選べます。
衝撃緩和畳に入れ替えられた枚数だけ無料でお引き取り致します。通常処分は1,500円/枚必要になります。
申し訳ございませんが、各市町村にお問い合わせください。
畳入れ替え日にお支払いいただきます。
1.償還払い方式
一旦お客様が介護保険適用抜きの全額を当社(関西畳工業)にお支払いいただき、後日市町村から介護保険給付金がお客様の指定された口座に振込まれます。
2.受領委任払い方式
畳の納品日にお客様の自己負担分のみを業者にお支払いいただき、残金は、市町村が後日業者に振込されるといった方式です。(宇治市のように、業者によっては受領委任払い方式が出来ない市町村もありますので予めご確認ください。)
申し訳ございませんが、介護保険での施工はできません。実費での施工は可能です。
その通りです。三段階リセットと言い、要支援1から要介護5の間で認定が3段階上がれば新たに20万円の枠が復活する仕組みです。ただし例外がありますので注意が必要です。
【例外】 要支援から要介護2にあがった場合、3段階上がったよう見えますが「介護の必要の程度」は2段階しかあがってないとみなされるので要介護3になってはじめて新たに20万円の枠を利用できます。また、当初20万円の枠の内15万円使っていた段階で3段階あがったとしても残額の5万円は繰り越さずに、リセットされ支給限度額は20万円となります。