二回目の訪問になる、熊本畳表株式会社 田淵 稔さんの工場で、い草のポット苗作りを見せていただきました。
株分けされた中から、2~3本位に新芽が必ず入るように分けます。
それを、一つずつ刺していくそうですが、かなり根気のいる作業です。
次は、染土を使わない畳表を織っておられる、岡 初義さんの所で、市松表と天然い草のカラー表を見せていただきました。
カラーにすることでタペストリーなどにもでき、畳表の可能性が広がります。
カラー表のタペストリー(中継表)
カラー表は色んな織り方で柄もいろいろ
染土を使わない「すっぴん表」の市松織
『有名農家さんと、「はい チーズ!」』
お写真ありませんが、お嬢様の結婚式の翌日でホテルからお戻りになられたばかりにもかかわらず快くお宅にお邪魔させて頂いた、吉田一哉さんと奥様もとても素敵なご夫妻でした。
い草農家さんは、奥様の頑張りがあってこそと皆様口を揃えておっしゃってました。